総州書房雑録

読んだ本の感想、考えたことを書いて行きます。

2018-05-14から1日間の記事一覧

ぱっしょん

思想家というものについて考えていた。 彼らは、常に既存の概念や現実への挑戦者であり、夢想家、理想家と表裏一体のものであっただろう。 翻って言えば、夢想家や理想家の側面を持たない『思想家』は単にモノが見え過ぎる毒舌家といった存在に過ぎず、思想…