総州書房雑録

読んだ本の感想、考えたことを書いて行きます。

若ちゃん痛風日記【ペイン!ダディ!ペイン!】

痛風」になった。
地獄の苦しみ。

でも、この苦しみは初めてじゃない。
前にも経験したものだ。

そのたびに「もう生活習慣を改めます、神様…なのでどうか…じーざすくらいす」と眠れぬ夜に、
天井に向かって手を合わせた。

なんだか…どこかで聞き覚えのあるセリフ。

二日酔いで便器を抱えながら「神様、もうお酒なんて飲みません…なのでど…(以下略)」なんて若い頃、よくやってたっけな。

そのあとも、普通に飲んでたよな。
つまり人は中々、変われないってことなんだな。

どれ、ひとつ今後の自分への戒めのために、ブログでも残しておこうか。

どんな人が辿りつくのかな?
できれば、同じ病気に苦しむ人の慰めにもなったらいいな。

突然だけど、痛風患者の取扱いは要注意だ。
本人がいくら「へへへ、痛風になっちゃってさ…へへへ」なんて
江戸時代の小悪党みたいな卑屈な笑みを浮かべても絶対に
「えーwwwまじかよwwwだっさwww」なんて言ってはいけない

その後、いくら相手が「だよね、へへへ、参っちゃうよね」なんて言ったとしてもダメ。相手はその憎しみを決して忘れず、あなたを昼夜つけまわし、
家の床下には五寸釘打った藁人形を埋め、サタンと契約だってしかねない。

…冗談。(半分くらいは)

何が言いたいかというと、
痛風人と痛風人の間には、マリアナ海溝より深い溝が横たわっているわけだ。
(その水圧がかかるから、患部があんなに痛むんだな♪)

「なんか酒好きのおじさんがなる、足が腫れるやつ?」と、思ってはおられませんか?

違うんだ!!!!

なんか、若くてもなるんだ!!

「痛そーwww」

…じゃあ、ねぇんだ!!!!

くっ…あっ…くぁwせdrftgyふじこlp…あだだだだだ

という声とシャレにならない謎の痛みの波状攻撃に襲われるんだ。

だから、痛風患者を見つけたら、そっと肩を抱いて「つらかったね」と頭を撫でであげて欲しい。

なんの話しだ?(みんなのセリフだろ)
次回は、私の痛風遍歴を書こうと思う。